西南戦争のために、政府は多額の戦費を調達しなくてはなりませんでした。このために、政府は紙幣を大量に発行します。
要するに、金余りの状態で、こうなると人々は金はたくさんあるからもういい、それよりも物が欲しい、ということになります。
このために物の値段がどんどん上がり、インフレとなります。
当時の紙幣は、不換紙幣つまり金銀などの裏づけのない紙幣なのでその傾向が顕著でした。

松方正義は、このインフレをなくすためには、まず紙幣を減らすことだと考えました。緊縮財政や増税、国有財産の払い下げなどで市中に出回っている紙幣をどんどん回収していきます。出回っている紙幣が減ってくると、紙幣の価値が上がり、相対的に物の価値が下がることになります。物よりも紙幣の方が大事、あるいは買いたくてもお金がないということになり、デフレとなって行きます。
つまり、物の値段がどんどん下がっていくわけです。

現代もこれに似ていて、物よりもお金の方を重視しているので、物が売れなくなりデフレ状態になります。

(出典: error888)

スコットランドが、EUに入れてもらえないわ、EUの単一市場にも英国市場にフルアクセスさせてもらえないわ、新・英国がこれまで通りで良いじゃないと思ってくれても国境からあっち(南)へ自由にサービスを売れないわ、という惨たらしい生き地獄でフラフラになってる危険性は高そうですね。


EUは勿論フレキシブルで、頭のいい法律家が沢山います。
テクニカルな問題を上手くやり過ごす方法はいつだって見つけられますし、EU条約の第48条じゃなくて第47条でスコットランドを入れてやれるんですね。
(通常ルートの)加盟の代わりに条約改正で加わることも可能です。
19万ページものEC法の総体系は受け入れ済です。


問題は、EUの中の大物が事をそう簡単にしたいと思ってくれるかどうか。
スコットランド実験を情けない大失敗、他の連中への見せしめにしたがってる向きもありますし。

スペインのマリアーノ・ラホイ首相は水曜日、国会に対して、分離独立した国がEU加盟を許される「可能性は殆どない」、我が国には拒否権がある、だから私のコミットメントは自己実現なのだと仰いましたし。
「ヨーロッパの人間は皆、これは無茶苦茶ネガティブなプロセスだって思ってるし。ヨーロッパは国をくっつけるためにくっついたんであって、ばらばらにするためにくっついたんじゃないから」とのことです。



欧州大学院の代表を務めるJHH・ワイラー教授は「スコットランドの事態を憂慮して」EUエリートの大半を代弁し、EUには破壊的連鎖反応から自らのモデルを護る正当な権利があるとワーニングしました。
「明確な民族的独自性」の主張だけで民主国家からの分離独立は正当化されないわけです。


「スコットランドだのカタルーニャだのが20世紀初頭の第一次世界大戦前のメンタリティ、つまり一つの国が複数の国籍を抱えられるなんてあり得ないからとか思ってた頃のメンタリティに逆戻りってのは倫理的によろしくありませんなあ」と仰います。


ワイラー教授は、スコットランドは「功利主義的」アドバンテージについて議論している、どんな得があるんだよと物欲的な不満を言っているとご批判されます。
「ヨーロッパ統合推進の歴史的精神とは真逆」な根性丸出し、とのこと。
これじゃスコットランドには「倫理的および政治的」に見て、ギブ・アンド・テイクと、いざとなったら妥当な落としどころを見つけようとする意欲が頼みの事業に加わわる資格がないってことになります。


「多民族国家の規律に明らかに耐えられない、逆行的で時代遅れのナショナリスト精神が土台の独立スコットランドみたいなモノをEUに引っ張り込むと良い理由ってなんなんだよ?」とお尋ねです。

(出典: coreha)

(出典: piyox22)

(出典: darylfranz)

じゃあ広い居酒屋を探したとして、どう予約を取るか。
ドタキャン率の見積もり具合によりますが、
例えば「参加予定人数80人だけど、ドタキャン結構でそう…」という場合を想定します。

この場合、店には「あのーだいたい席を50~70ぐらいでとってもらって、料理は50人分確定で、飲み放題はきた人数分で。人数沢山きたら料理はアラカルトで追加します」
で予約します。
こういう予約が無理な店はパスしましょう。